マインドマップ読書術
マインドマップ読書術―自分ブランドを高め、人生の可能性を広げるノウハウ
- 作者: 松山真之助
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2005/01/01
- メディア: 単行本
- クリック: 39回
- この商品を含むブログ (113件) を見る
「マインドマップ読書術」というタイトルですが、マインドマップ云々よりももっとすばらしいメッセージを受け取りました。
「出す姿勢が個人ブランドを作る」きっかけを生み出し、「継続する努力」が個人ブランドを積み重ねる。さらに「ユニークさを求める姿勢」が個人ブランドを加速する。
読書マップの効果には、著者モードと自分モードの2つがあり、より自分モードの方が重要ということ。
- 著者モード: 書いてあることをわかりやすく要約して表現する
- 自分モード: 書いてあることに対する共感、インスピレーション、関連図書、考えたことなどを関連付けて表現する
自分モードを、さらにこまかく、
-
- 自分の感じたこと
- 自分の言葉で
- 関連する事柄、本
- 自分ならこうする
- 絵(紐付け、関連付け)
キーワード
- 経験曲線 = 経験×(目線+出したい気持ち)
- 忘却曲線(ヘルマン・エビングハウス) 1時間で56%忘れる
マインドマップもかいてみました。(かなり見づらいですが…)発散する思考や構造をまとめられ、後で全体を俯瞰してみることで、どこが重要なのかがはっきりと自覚できます。色づけによってそれが鮮明に脳にインプットされるような気がします。
王様の速読術にも書かれていましたが、左脳的なアウトプットだけでなく、こうした右脳的なアウトプットもなかなかよいですね。
FreeMindでかいたマインドマップはコチラ。
ソフト