エンジニアの価値を再認識しよう

世界を変えられるのはエンジニアしかいない − @IT自分戦略研究所

伊藤直也氏のコメント

多くの知識があるだけでは駄目で、例えば、知識を生かして多くの人が利用するソフトウェアを作ったり、会社の状況を劇的に変えるなど、社会的に結果を残していることが重要だという。

 「自分もやるんだったら、ただ勉強してますというより、会社の中ですごいものを作って自分の技術力を証明したいなと思います。世の中に対して結果を出していくという姿勢は第1条件。持っている知識で道を切り開けるような人がいいんじゃないかなと思いますね」

確かに確かに.勉強してるだけじゃだめ.本読んでるだけじゃだめ.行動し,会社なり社会で結果を出すことが重要.自戒.

 「インターネットの世界で何かしようと思って、世界を変えられるのはITエンジニアだけ」

 「本当の意味でネットの世界を変えるくらいのことをやるにはコードを書けないと絶対無理だと思うんです。インターネットそのものが、コードでできてるんですから。

下のエントリとも関連するが,ぼくらエンジニアは自分たちの価値をもっと再認識しないといけない.

レビログ::技術屋は、何もしなければ毎年1000万円をドブに捨てているのと同じだ

このエントリを読んで改めてハッとした.確かにプログラマを雇って何かを作り上げるのもあり.ただし元手があればの話.両方一人でこなせるのはエンジニアだけ.わかっちゃいるけど,こうやってコストを定量的に示されるとなるほどと思ってしまう.