キッカケからシントピック・リーディング

勉強した事がもっとも身になるのはどういう場合でしょうか?

僕の場合は,仕事で必然的に必要になった(○○についてプレゼンしなきゃならなくなったとかね)ときとか,ついついおもしろくて夢中になっているときが多いかなぁと思います.

もちろん後者の場面での勉強は好きですが,ストイックな前者の場面での勉強も結構好きなんですよねぇ.これクセになりません?笑

普通,知らない事についてのプレゼンや仕事は「あ〜面倒だなぁ」ってどこかで思ちゃいますよね.でも,それを僕はチャンスと思うようにしてます.だって,強制されなかったら一生知らない事だったかもしれないわけだし.

本当に些細なキッカケでいいんですが,折角なんでもうちょっとだけ広げて,さらにもうちょっとだけ深める,っていうのが楽しいんですよ.時間があるときは,一気に同じ分野の本を5冊程度買い込んできて,なるべく平行に読んでいきます.シントピック・リーディングっていう手法に近いです.(興味ある方はググってみてください)

すると,不思議とわかった気になっちゃうんです.やっつけ的な気もしますが,全ての事に100%の時間を投資できるわけではないですから,こういうのもありかなと思います.本の選び方にコツがあったりするのですが,とにかく費用対効果も時間対効果も抜群ですよ.一度試してみてください.